ファンタジーって
夢のように生まれてくる
絵のような美しいものかな?って
思いながら読み始めました
ところが、普通の泣き虫の女の子が出てきて
思い出話ばかり(;´・ω・)
想像とは違ったけど
きっとこれが角野さんなんだって思いはじめると
ページめくるのが楽しみになってきました
魔女を訪ねるルーマニアのこと
ブラジルのサッカーのこと
角野さんは、おばあちゃんといわれるような年齢の
大先生なのですが
本文では若い女の人が語っているように感じました
なんていうか、親しみやすい感じ
ジュニア向けに書かれた本のようですが
お説教するようなところはなく
気持ちのおもむくままに
語っていただいたような印象です
生まれてくる物語たちも
こんな風に自然と出来上がっていくんでしょうね
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2014年10月24日
- 読了日 : 2014年10月24日
- 本棚登録日 : 2014年10月21日
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