デンマークの子育て・人育ち: 「人が資源」の福祉社会

  • 大月書店 (2005年11月1日発売)
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“愛されれば、その子は人を愛する大人になる。社会に愛されれば、その子は社会の大事な人材となる。”著者は1960年代の後半に片道切符で海外に渡り、フィンランドでの生活を経てデンマーク人と結婚。36年の体験を通して「子を愛する」こと、「経験から学ぶ」ことの大切さを生きいきと綴る。

デンマークには人が資源という考え方があり、幼い時から個として尊重され、自己決定・管理ができるよう育てられる。この国の福祉・保育・教育の充実した制度と暮らし・子育てを紹介し、日本に欠けているものは何かを考える。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 学び
感想投稿日 : 2011年3月24日
本棚登録日 : 2011年3月24日

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