猫の姫様と猫たちの話。
虎丸の最期には胸が痛んだ。
人間の醜い闇が生む所業に成すすべなく犠牲になってしまった多くの猫たち。
それを守り、眷属を害すものを断ずる王蜜の君が恰好良かった。
弥助の膝の上でもふもふされていた可愛い王蜜の君も好き。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年7月14日
- 読了日 : 2022年7月14日
- 本棚登録日 : 2022年7月14日
みんなの感想をみる