高校生の頃、和田誠のタッチを真似して似顔絵を描いたり、レタリングをしたものだ。この本はスマートで洒脱な和田誠の魅力でいっぱい。川端康成の「雪国」を様々な作家の文体模写で書き分けた作品は、ほんとうに上質なパロディーだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アート
- 感想投稿日 : 2008年5月10日
- 読了日 : 2010年11月11日
- 本棚登録日 : 2008年5月10日
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