2巻は帝国側・同盟側、双方がそれぞれ内乱の収束を図る過程が語られる。
戦いつづけ、勝ちつづけ、征服しつづけることで心の飢えを満たすしかなくなってしまったラインハルトが痛々しい。
勧めてもらった人たちからは「2巻でひと区切りはつく」と聞いていたが、これは先が気になって仕方がないので続きも買わざるを得ない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2012年5月25日
- 読了日 : 2012年5月25日
- 本棚登録日 : 2012年5月18日
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