歴史的な部分も含めて,ヒッグス場の理論に至るまでの道筋がわかりやすく書かれていた.
ここ最近,卵さん(@tenmontamago)から「対称性の破れ」の話を色々聞いていたものの,なんだかスッキリしない感じがしていたが,この本に出てくる南部陽一郎さんの例え話などのお陰でかなり理解できた気がする.
道筋はわかったので,それにそってゆっくりと専門書などを読んでみたくなった.
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- 感想投稿日 : 2013年10月28日
- 読了日 : 2013年10月26日
- 本棚登録日 : 2013年10月20日
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