心霊探偵八雲 6

著者 :
  • 文芸社 (2006年12月1日発売)
3.85
  • (155)
  • (139)
  • (206)
  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 1289
感想 : 101
4

そんなぁ・・・とやりきれない思いでいっぱい。
一心さんが、まさかね。
容赦ない系なのね。

物語的には新たな局面を迎えた感じだけど、
それぞれの思いやりや葛藤や優しさや怒りが切なかった。

しかし、八雲の父が実は・・・のくだりで、ふたりが始めて対峙したところを読みかえしたのだけど、晴香からのメールで何かを取り戻したのかと思ってたのに、え?そゆこと?ってなっちゃった。
まーけっこう進展したと思われるし、それだけじゃなかったと信じてます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 神永学
感想投稿日 : 2013年1月31日
読了日 : 2013年1月31日
本棚登録日 : 2013年1月29日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする