品川を出て大阪に到着するまでの『七時間半』。この小説の舞台、特急ちどりで働く人たちと乗客たちがその『七時間半』に繰り広げる物語。1960年の1月〜9月まで週刊新潮に掲載されたという獅子文六の大衆小説。ラブありサスペンスありのコメディーです。舞台を現代に移したらタイトルは『三時間半』とかで乗り物は特急から新幹線に代わるのかな〜。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年11月13日
- 読了日 : 2016年11月13日
- 本棚登録日 : 2016年11月13日
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