堂場さんの文章は人物の動きの描写が精緻で
その様子が画として頭に浮かび上がる。
その場では伏線が半分だけ回収されることも多く
これは!という場面か読み落としがあったのか迷うこともあるけど
そこが魅力。
シリーズ1作目の西川・沖田コンビの反発っぷりが落ち着いて
今のような距離感でちょうどいい。
犯罪被害者支援課シリーズで出てきた箇所を読み返したい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年6月10日
- 読了日 : 2020年3月7日
- 本棚登録日 : 2022年6月10日
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