十四篇の短編集となっている。
これらの作品群が、後の横溝氏の名作を生む布石になるのかと思いながら読んだ。
一つ一つの作品が光を放ち存在感があるようにも思われる。
初期の作品なのに、趣があるのは考えすぎかもしれないが、しっかりと「落ち」まで書かれた物語に魅了される。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー(推理小説)
- 感想投稿日 : 2014年11月14日
- 読了日 : 2014年11月14日
- 本棚登録日 : 2014年11月14日
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