女性を中心にした6つの短編です。
何時もの重厚さは影を潜め、やや軽い仕上がりです。
ミステリータッチあり、ややエロティシズムありと宮城谷さんの作品としては珍しい部位に入ると思います。
やや尻切れトンボ的な作品が多く、なんだか充分に書き込めてない印象を受けました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・時代
- 感想投稿日 : 2017年11月8日
- 読了日 : 2004年7月4日
- 本棚登録日 : 2017年11月8日
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