国盗り物語(一) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1971年12月2日発売)
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本棚登録 : 4159
感想 : 326
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斎藤道三さんの成りあがりっぷりを描いた歴史小説。
道三さんの冷静さと行動力、そして何よりも知識の豊富さが単なる成りあがりじゃないんだな~と思いました。

人間ってものをキレイごとじゃなくリアルで知っていて、相手を内心バカにしながらも自分の糧として自分の心を抑えて相手の懐に入る潔さがスゴイな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2019年6月5日
読了日 : 2019年6月3日
本棚登録日 : 2019年6月5日

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