斎藤道三さんの成りあがりっぷりを描いた歴史小説。
道三さんの冷静さと行動力、そして何よりも知識の豊富さが単なる成りあがりじゃないんだな~と思いました。
人間ってものをキレイごとじゃなくリアルで知っていて、相手を内心バカにしながらも自分の糧として自分の心を抑えて相手の懐に入る潔さがスゴイな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2019年6月5日
- 読了日 : 2019年6月3日
- 本棚登録日 : 2019年6月5日
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