30人程度の執筆陣が個々の専門とするテーマ別に2~4P程度の内容に整理されたもので、わかりやすくよみやすい。ただし、通史的な内容ではないし、「切り口」に妥当性があるかどうかも不明だし、取り上げたテーマに網羅性があるわけでもなく、ある意味編集者の様々な意向が反映されており偏りがあるのも否めない。当時若手と言われた研究者も多く、その後偉くなった人もいればそうでない人もいて、ここにも「歴史」を感じる部分もある。
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- 感想投稿日 : 2021年1月21日
- 読了日 : 2021年1月21日
- 本棚登録日 : 2021年1月21日
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