死もまた我等なり(下): クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)

  • 新潮社 (2013年9月28日発売)
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本棚登録 : 389
感想 : 44
4

うをぉぉぉ!!
昨年末に読んだ「時のみぞ知る」に続く、クリフトン年代記の第二部。
ということで、本作ですべて解決すると思っていた。
のにのにのに~~!!
読み終わって驚愕しました。
まだ…  続くの…  ?!

一作目に引き続き、ハリーは誰の子なの?という謎は残ったままです。
第二部では、登場人物が全員バラバラになり、アメリカに行っちゃう者がいたり、戦争でドイツと戦う者がいたり…という展開になっていました。
そして後半で、登場人物がイギリスに戻ってきて、遺産は誰の手に?!
というところで終わってしまいました。
これは第三部も読まないわけにはいきませんね。
まだ出ていないようなので、心待ちにしたいと思います。
それまでに内容を忘れないようにしないと!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年1月15日
読了日 : 2014年1月15日
本棚登録日 : 2014年1月15日

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