荻上チキさんがどんな方なのか、あまり詳しく知らなかったので、生い立ちや考え方など、知ることができました。エッセイだからでしょうか、お人柄もあるのでしょうか、読みやすく、スッと入ってきます。共感する部分が多かったです。特にこの4つ。
・母の思いと僕
・「呪いの言葉」に向き合う
・いたるところに教材あり
・生きづらさを取り除け
ヨシタケシンスケさんのイラストもそれぞれの項目に合っていて、重くなりすぎず、ちょっぴりクスッと笑えました。息がつまらず楽しめた作品でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2024年1月27日
- 読了日 : 2024年1月27日
- 本棚登録日 : 2024年1月21日
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