新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

著者 :
  • 文藝春秋 (2013年1月20日発売)
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『美しい自然に恵まれた長い歴史と文化を持つ国』
『日本を活力とチャンスと優しさに満ちあふれた』国
『自信と誇りを持てる「美しい国、日本」』安倍
いつのころから、国のリーダーは、詩人になったのだろう。
『めざすべき国のありかた
(1)文化、伝統、自然、歴史を大切にする国 
(2)「自由」と「規律」を知る、凛(りん)とした国 
(3)未来に向かって成長するエネルギーを持ち続ける国 
(4)世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国』

平和な世の中の 平和な希望。
それは、美しいこと。
しかし、美しい国とは、どんな国だろう。
ここでいわれている『美しい』というのは、
どうも薄っぺらい言葉に聞こえてしかたがない。

簡単に言えば、女性への褒め言葉。
『今日は美しいですね。』というレベルなのかな?
まぁ。きたない国には、なって欲しくないのは、確かだ。
『美しい国を読む』

●ところで、
 美しい国・『美国』は、中国語で、アメリカのこと。
 安倍さんは、アメリカになりたいのかもね。

●またしても、ところで、
 美しいとは、『羊が大きい』という漢字なんですね。
 大きい羊が、美しかったんですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 政治・選挙
感想投稿日 : 2017年12月8日
読了日 : 2017年12月8日
本棚登録日 : 2017年12月8日

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