新境地を開く作品だとは思うし、多少の捻りがあって面白さもある。ただこの作者に期待する所ではないと思う。
自分なら純文学の分野を期待したいと思っていた。
あとがきは読まなかったので、どのような気持ちで書いたのかは分からないが、読み進めるうちに違和感が増してきた。
作者の名前って、読者に作品の雰囲気や色の様な物を想い抱かせるパワーがあるのだと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
朝井リョウ
- 感想投稿日 : 2019年7月11日
- 読了日 : 2019年7月10日
- 本棚登録日 : 2019年7月11日
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