うるしの話 (岩波新書 青版 542)

著者 :
  • 岩波書店 (1964年11月20日発売)
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本棚登録 : 18
感想 : 3
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[ 内容 ]
英語でジャパンといえば漆器を意味するほど漆器は日本固有の工芸品と認められている。
しかも、漆器ほど長い歴史をもち日本人の生活にとけこんできた工芸品も少ない。
本書は、人間国宝の著者が、六十余年の蘊蓄を傾けて、製作工程、伝統的技法など多方面にわたり、体験を織りまぜながら語ったものである。
漆器を見る眼を養うにも好適。

[ 目次 ]


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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 岩波新書
感想投稿日 : 2011年5月21日
読了日 : 2011年5月21日
本棚登録日 : 2011年5月21日

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