[ 内容 ]
遺伝子の本体であるDNA、それは「生命現象」という不思議きわまりないドラマのシナリオが書かれている原本でもあります。
発生生物学の第一人者が、DNAのもつ意味を「細胞の身になって」解説。
DNAのはたらき方や遺伝のしくみはもとより、クローン、遺伝子診断など、最新の問題もなるほどとよくわかる一冊。
[ 目次 ]
第1部 DNAは何をしているのか(メンデルを忘れよう;シナリオは何に書かれているのか;シナリオには何が書かれているのか;シナリオはどのように書かれているのか ほか)
第2部 社会の中のDNA(DNAとつきあうために;DNAで何がわかるか;DNAを操作する;DNA研究の光と陰)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波ジュニア新書
- 感想投稿日 : 2011年3月26日
- 読了日 : 2011年3月26日
- 本棚登録日 : 2011年3月26日
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