天皇と日本の起源 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2003年2月18日発売)
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[ 内容 ]
天皇号と国号「日本」はいかにして成立したか。
推古・厩戸から天武・持統まで、権謀と動乱の謎を解明し、国家形成の軌跡を描く。

[ 目次 ]
序章 飛鳥への道
第1章 飛鳥寺創建―推古女帝の設計
第2章 飛鳥と、斑鳩と―厩戸皇子の実験
第3章 飛鳥か、百済か―舒明天皇の挑戦
第4章 板蓋宮の政変―皇極女帝の陰謀
第5章 飛鳥と、難波と―皇極・孝徳姉弟の契約
第6章 飛鳥=倭京の完成―斉明女帝の創造
第7章 飛鳥と、近江と―天智天皇の試練
第8章 飛鳥をめぐる攻防―天武天皇の死闘
終章 飛鳥との訣別―そして、「日本」が生まれた

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 講談社現代新書
感想投稿日 : 2010年12月16日
読了日 : 2010年12月16日
本棚登録日 : 2010年12月16日

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