肉食の思想: ヨーロッパ精神の再発見 (中公文庫 さ 25-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2007年8月1日発売)
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[ 内容 ]
欧米人は、なぜ動物をと畜して食う一方、動物を愛護するのか?
本書は、ヨーロッパ思想の原型を、歴史的・地理的条件に由来する食生活の伝統に求め、それに基づき形成された思想的伝統を明らかにし、日本とも比較しながら平易に説く。
食という新しい視点で西洋の歴史を見直す、西洋史学究の問題作。

[ 目次 ]
1 ヨーロッパ人の肉食
2 牧畜的世界ヨーロッパ
3 人間中心のキリスト教
4 ヨーロッパの階層意識
5 ヨーロッパの社会意識
6 ヨーロッパ近代化の背景

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公文庫
感想投稿日 : 2014年11月23日
読了日 : 2014年10月26日
本棚登録日 : 2014年11月23日

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