[ 内容 ]
煎茶の魅力。
日頃、何気なく飲んでいる煎茶にも、長い歴史と深い精神的世界がある。
中国唐代の陸羽、盧同から始まった煎茶の歴史と、煎茶のあり方を探究した人々の、内面の世界とその理想像を追求する。
そしてわが国への伝来と受容の様子を探り、現在に至る「煎茶の世界」を平易に解説。
煎茶入門の格好の書。
[ 目次 ]
序章 煎茶の誕生
第1章 煎茶精神の源流
第2章 喫茶文化の将来
第3章 煎茶の再来
第4章 煎茶道の成立
第5章 煎茶と文人
第6章 煎茶の新世紀
第7章 煎茶の知識
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
NHKライブラリー
- 感想投稿日 : 2010年7月21日
- 読了日 : 2010年7月21日
- 本棚登録日 : 2010年7月21日
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