早期教育と脳 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2004年8月18日発売)
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[ 内容 ]
脳の発達に必要な刺激は、普通の育児の中にこそある!
本当に早期教育は効果があるのか?
赤ちゃん研究の第一人者が様々な視点から検証する。
さらに育児不安やテレビ視聴問題、虐待問題などにも触れ、親と子どもにとって最も幸せな育児とは何かを考える。

[ 目次 ]
第1章 早期教育と脳(過熱する早期教育 「臨界期」と脳の発達 ほか)
第2章 乳幼児と英語教育(乳幼児から英会話ブーム 日本語を追放した家族 ほか)
第3章 育児不安と孤独な親(心身ともに不安定な産後 育児不安とは ほか)
第4章 地域社会と子ども集団(限界にきた「母親ががんばる育児」 地域の保育力を奪った学校 ほか)
第5章 障害児教育から子育てを考える(障害児のノーマライゼーション 福子、福虫、宝子 ほか)

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 光文社新書
感想投稿日 : 2010年6月29日
読了日 : 2010年6月29日
本棚登録日 : 2010年6月29日

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