[ 内容 ]
ブログ、SNSなどの浸透にしたがって、これまでとまったく異なったコミュニケーションをしている人が増えている。
インターネットを通じて知り合い、意気投合し、恋愛関係にいたる。
こうした行動は現実の人間関係の希薄さの表れなのか。
また、匿名メディアである電脳空間は危険な犯罪の温床なのか。
ウェブを介した恋愛の実際やネット発の純愛ブームの背景を取材。
同時に、新ツールがもたらした新時代の恋愛観の本質に迫るルポルタージュ。
[ 目次 ]
プロローグ 本当の恋を探して(本当の恋はどこにある?;恋愛の順序 ほか)
第1章 ウェブで出会うということ(パソ婚;AOLがウェブ恋愛を後押し ほか)
第2章 恋愛日記を綴る心理(日記サイトの林立;ブログ人口の急増 ほか)
第3章 生きにくさからの解放(キューレス・メディア;ウェブの共同性 ほか)
エピローグ ウェブのアドバンテージ(コミュニケーション手段の多様化;有害情報が少年犯罪を誘発? ほか)
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ちくま新書
- 感想投稿日 : 2010年9月2日
- 読了日 : 2013年7月15日
- 本棚登録日 : 2010年9月2日
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