野生動物への2つの視点 “虫の目”と“鳥の目” (ちくまプリマー新書 138)

  • 筑摩書房 (2010年5月8日発売)
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[ 内容 ]
いま、多くの野生動物が絶滅の危機にひんしている。
守るためには、動物をじっくり観察する「虫の目」と、生物界全体のバランスを考える「鳥の目」が必要だ。
「かわいそう=保護する」から一歩ふみこむための自然の見方。
いきもののつながりを考える。
一頭のシカから生物界全体がみえてくる。

[ 目次 ]
第1章 シカを一頭ずつ調べる
第2章 シカの一生を追う
第3章 生き物のつながり
第4章 絶滅を考える
第5章 野生動物の保全
第6章 野生動物学を学ぶ

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ちくまプリマー新書
感想投稿日 : 2011年6月5日
読了日 : 2011年6月5日
本棚登録日 : 2011年6月5日

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