僕が戦場で死んだら (白水Uブックス 106 海外小説の誘惑)

  • 白水社 (1994年9月1日発売)
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[ 内容 ]
1968年夏、僕は二十二歳でヴェトナムへ行った。
炎暑と泥濘の中、僕らは狙撃兵の影に怯えながら行軍した。
「死」は常に僕らの隣にあった…。
アメリカ兵の誰一人として、自分たちが何のために戦っているのかわからなかった戦争――ヴェトナム戦争の性格と、それが兵士たちに及ぼした「効果」を痛みと情熱をこめて描くこの小説は、「ヴェトナム体験」が生んだ最良の作品であり、『カチアートを追跡して』の著者の鮮烈な処女作である。

[ 目次 ]


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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 白水Uブックス
感想投稿日 : 2011年6月8日
読了日 : 2011年6月8日
本棚登録日 : 2011年6月8日

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