[ 内容 ]
1968年夏、僕は二十二歳でヴェトナムへ行った。
炎暑と泥濘の中、僕らは狙撃兵の影に怯えながら行軍した。
「死」は常に僕らの隣にあった…。
アメリカ兵の誰一人として、自分たちが何のために戦っているのかわからなかった戦争――ヴェトナム戦争の性格と、それが兵士たちに及ぼした「効果」を痛みと情熱をこめて描くこの小説は、「ヴェトナム体験」が生んだ最良の作品であり、『カチアートを追跡して』の著者の鮮烈な処女作である。
[ 目次 ]
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
白水Uブックス
- 感想投稿日 : 2011年6月8日
- 読了日 : 2011年6月8日
- 本棚登録日 : 2011年6月8日
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