[ 内容 ]
三六億年前から連なる〈生命の歴史〉のまっただなかに、「私」は誕生し死滅する。
「からだのかたち」はいかにつくられ、「脳と心」はどのように関係するのか。
また、「言葉」はどのように獲得されるのか。
「芸術」と「科学」の営みの意味とは何か。
そして、「死」をいかに迎え、神に何を「祈る」のか。
生命科学の立場から、唯一無二のかけがえのない「私」という存在の意味を問う―「はるかなる旅」がいま始まる。
[ 目次 ]
第1章 DNAからヒトへ
第2章 「火の玉」から「生命の星」へ
第3章 心が生まれる
第4章 「私」が生まれる
第5章 言葉が生まれる
第6章 死を思うとき
第7章 芸術と科学の営み
第8章 人はなぜ祈るのか
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カテゴリ:
PHP新書
- 感想投稿日 : 2011年4月23日
- 読了日 : 2011年4月23日
- 本棚登録日 : 2011年4月23日
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