[ 内容 ]
「何を書けばいいんですか」「書きたいことがありません」。
元・新聞記者の著者が担当した大学の文章教室、大人向けの文章講座に共通する悩みの声である。
既存のハウツー本にある「起承転結で書け」といった定説だけでは文章は書けない。
著者は書くべきことのポイントを絞り込み、「文章のチェックポイントは二つ」「小論文はまず課題文を要約せよ」「ダメなエッセイ四つの傾向」など、すぐマスターできる文章のコツを抽出。
受講生の文章は確実な変化を見せた。
本書はこのコツを開陳、さらに高いレベルにも言及する。
[ 目次 ]
第1章 まず、エッセイから始めよう
第2章 私流・「型破り」の文章教室
第3章 小論文必勝法
第4章 エッセイをダメにする四つの傾向
第5章 文章に「スキ間」を作れ
第6章 いかにして「独創」のある文章を書くか
付録 「自己PR」「自分史」を書くことになったら
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[ 参考となる書評 ]
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カテゴリ:
PHP新書
- 感想投稿日 : 2011年4月22日
- 読了日 : 2011年4月22日
- 本棚登録日 : 2011年4月22日
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