[ 内容 ]
人々とその暮らしを、そして万巻の書物を、世界中を駆け巡りながら見つめ、繙き、考え続けてきた著者が、新たに学問の扉を叩く若者たちに、『ホモ・ルーデンス』を読みながら学ぶことの愉しみを語った-。
どんな話が飛び出すか、山口先生の名講義、さあ、始まります。
[ 目次 ]
第1講 「ホモ・ルーデンス」に出会う旅
第2講 まなびあそび
第3講 比較文化の芽-交換とコミュニケーション
第4講 雑学とイリュージョン-ホイジンガの学問的青年期
第5講 トーテムから原始的二元論へ
第6講 季節の祭-二つに分かれて競う
第7講 文化は危機に直面する技術
第8講 ポトラッチ1-二つに分かれて、繋がる世界
第9講 ポトラッチ2-破壊と名誉
第10講 クラ-神話的航海
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
平凡社新書
- 感想投稿日 : 2011年5月28日
- 読了日 : 2011年5月28日
- 本棚登録日 : 2011年5月28日
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