北畠親房:大日本は神国なり (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 :
  • ミネルヴァ書房 (2009年10月10日発売)
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[ 内容 ]
北畠親房(きたばたけちかふさ、一二九三~一三五四)鎌倉~南北朝期の公卿。
後醍醐天皇から信任を受け、劣勢の南朝を支え続けた北畠親房。
南朝の正統性を主張した『神皇正統記』などの著作により、戦前は過度に高く、戦後は過度に低く評価されてきたが、本書では動乱期を生きた一人の公卿という視点から捉えなおす。

[ 目次 ]
第1章 京都での日々
第2章 陸奥への旅立ち
第3章 伊勢の神風
第4章 常陸での苦闘
第5章 吉野からの反撃
第6章 ふたたび京都、そして吉野・伊勢

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミネルヴァ日本評伝選
感想投稿日 : 2010年7月19日
読了日 : 2010年7月19日
本棚登録日 : 2010年7月19日

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