[ 内容 ]
ギリシア小説からラブレー、そして近代にいたるヨーロッパ小説の諸ジャンルを分析し、作品に芸術的統一を与える「時空間」の形式をあきらかにした論稿。
「小説における時間と時空間の諸形式」をはじめとする、小説のジャンル論を収録。
[ 目次 ]
トルストイの劇作品について
トルストイの『復活』について
教養小説とそのリアリズム史上の意義
小説における時間と時空間の諸形式
小説の言葉の前史より
叙事詩と小説
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミハイル・バフチン全著作
- 感想投稿日 : 2010年6月25日
- 読了日 : 2010年6月25日
- 本棚登録日 : 2010年6月25日
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