エッセイにすべきか、ノンフィクションにすべきかw
2011年発行。
実は上野先生の著作をひとつも読んでいないので手に取ってみた。もっと概念論みたいなものかと思っていたが、さすが社会学者、データや参考文献、有名も無名も含んだ数々のおひとりさまエピソードなどなどがこれでもかとばかりに詰め込んである。だが、さらっと書いているのでとても読みやすい。おひとりさまができる人は当時快哉を叫んだだろうし、いつまでもぐずぐずとしている人には「私には無理」と思わせただけかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年7月5日
- 読了日 : 2022年7月3日
- 本棚登録日 : 2022年6月10日
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