5人の首相、東久邇宮稔彦、幣原喜重郎、吉田茂、片山哲、芦田均の占領期における日本国家の維持と再生に立ち向かう姿が重厚に描かれていて読みごたえがありました。そして、恥ずかしながら、この書にて初めてポツダム宣言(現代語訳)を読みました。さすがに安倍首相はもう読んだでしょうね。それと、「天皇メッセージ」を沖縄の人々はどのように思っているのでしょうか。気になるところです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
近現代史
- 感想投稿日 : 2015年10月19日
- 読了日 : 2015年10月19日
- 本棚登録日 : 2015年10月12日
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