学生にしか見えないお嬢さん・海月と組んで
捜査にあたる事になった設楽。
典型的な犯行と思われた連続放火事件が
思わぬ展開を見せる。
タイトル・キャラ立て・表紙から受ける印象と
作中で関連する事件の悲惨さにギャップが。
ジャケ買いして困惑する人もいるかも?
似鳥作品のお約束とも言える“ネタ”は
今回控えめだったかな。
海月のたとえ話は、最後まで語らせない事が
多かったせいもあるだろうが、最初の以外は
イマイチ腑に落ちきらなかった。
私の読解力が低いだけかも知れないけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
著者◇な行
- 感想投稿日 : 2012年9月14日
- 読了日 : 2012年9月13日
- 本棚登録日 : 2012年9月13日
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