これ、読んだことあったはず。
と思いつつ、読みきりました。
毎回浅見さんのラブロマンスがあるんですが、今回は2人のマドンナが出てきて、いったいどっち?!という感じでした。
それが、全体を象徴しているというか、なんだかどっちつかずのような感じです。
タイトルどおり「蜃気楼」のようなはかなさがあるといえばいいのでしょうか・・・。
旅情系のストーリーのため、説明が多いのもしんどい理由かも。
昔は好きだったんだけどね。
最近は、すっきりすっぱり新本格にはまっているから、たぶん目につくだけでしょう。
悪くはないですが、もひとつでした
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2011年11月3日
- 読了日 : 2005年1月3日
- 本棚登録日 : 2011年11月3日
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