(2010/09/12購入)(2010/09/15読了)
スウェーデン映画「ぼくのエリ」の原作。
これから映画を見に行く。映画が気に入ったら、原作も読もうと思う。
映画鑑賞後、購入。
映画はなかなか良かった。主人公オスカルの心情を丁寧に追っていたところが高ポイント。エリが年相応の可愛らしい少女に見えたり、老人に見えたりするところも良い。映画の結末は、オスカルとエリにとってはハッピーエンドだろうが、二人の未来を思うと切なくて胸が痛む。
原作は、オスカルとエリ以外の人物の心理描写もあり、映画では不可解に思えた行動が実は理由のあるものだったことが分かる。下巻も楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外作品
- 感想投稿日 : 2010年9月12日
- 読了日 : 2010年9月15日
- 本棚登録日 : 2010年9月16日
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