山本八重の、戊辰戦争までを描いたお話。
女であることの、悔しさ、生きづらさ、もどかしさ、強さ、丹念に書かれてます。女子なら誰でも抱いたことのあるであろう気持ちに、時代は違えどつい共感。
覚馬、大蔵、尚之助、それぞれの生きざまにおなかいっぱい。読みごたえがありました。
維新編も読むぞー!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月26日
- 読了日 : 2013年2月26日
- 本棚登録日 : 2013年2月26日
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