盲目の女性と、琴を共通点に小さい頃からずっと仕えてきた男の話。春琴のツンしかない行動言動にも全く頓着しない佐助が、正直何を考えて奉仕しているのかわからないのですが、やはり好きだからこそなんでしょうか。目を同じくしてまで、尽くす精神は生半可なものではないですし、てる女になって二人の暮らしぶりが見てみたいです。
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2017年
- 感想投稿日 : 2017年6月19日
- 読了日 : 2017年6月19日
- 本棚登録日 : 2017年6月19日
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