警察側やなく、犯罪者側からの視点で描くミステリーになるんかな?
ちょっとオカルト風味のハードボイルド。
7つの短編集で、主人公のドロボウさんが、解決する。耳の中にいる弟と…
なんせ、ドロボウさんなんで、法律関係なく夜中に家入って、色々調べる。まぁ、探偵さんも同じ事するから、ミステリーとして違和感があまりなく面白い。
唯一、双子の弟の立ち位置が微妙やけど、それぞれ人格持ってて、記憶力は弟が担当。
クールな主人公真壁にも、唯一熱くなる事件で物語は終わるけど、その後、どうするんやろ?
このまま、
天眼孤独になる?
結ばれる?
出来れば、後者であって欲しいけど、それはそれで、一悶着(続編)ありそう!
それ(一悶着)を期待しよ!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年8月6日
- 読了日 : 2022年8月6日
- 本棚登録日 : 2022年8月6日
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