自分なりにまとめてみました。
緊張は敵?味方?どっちだと思いますか?
緊張し過ぎてもダメ、緊張しなさ過ぎてもダメ
実は緊張は程々ほどにするのがいいんです(場面によりけり)
今自分がどんだけ緊張をしているのか明確にするためにこの本では『緊張のスピードメーター』という方法を紹介しています。
実は緊張には3つの原因があります。それがノルアドレナリン、セロトニン、自律神経の3つになります。この本では原因の3つのを詳しく説明しています。
例えば、、、
(ノルアドレナリン)
・ノルアドレナリンが高い状態とはどんな状態なのか
・ノルアドレナリンは最高の味方(集中力が高まったり/学習能力が高まったり)
・ノルアドレナリンとアドレナリンの違い
・ノルアドレナリンのコントロール術
(セロトニン)
・セロトニンが低い状態とは?(うつ病)
・セロトニンとはなにか?
・セロトニンは脳内物質の調整役
・セロトニン活用方法
(自律神経)
・交感神経とは?
・副交感神経とは?
・副交感神経の切り替え方
緊張に負けないメンタルの手に入れ方なども学べます
緊張には4つの条件があるそうです。それが衆人環視、自分をよく見せたいという気持ち、勝負事、人生を左右するような重大なイベント。
緊張というのはメンタルを切り替えるだけでも緩和できるそうです。例えば相手のためを意識する、感謝をする、完璧主義から最善主義へ、など他にもあるそうです。
最後の方にはシチュエーション別の対処法も書かれています。例えば質疑応答、面接、テンションが上がらないなど。
本の内容はこんな感じです。この本を読んで思ったことは分からないことに人は緊張すんだなって思いました。それと『あぁぁ、、、今自分緊張してる、、、』って思えば思うほどどん底にいってしまうので、他に集中することが大切なんだなってことも学びました。その対処法なども書いてあったので勉強になります。緊張とは何なのかを考えるいい機会になりました。
- 感想投稿日 : 2023年8月16日
- 読了日 : 2023年8月16日
- 本棚登録日 : 2023年8月15日
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