読書日:2013年5月4日-5日
Author:Johanna Spyri
叔母の身勝手さで、山の上に住んでいるおじいさんの家で暮らす事になったHeidi。
彼女の自分しか考えない態度に腹が立ちましたがそれ以上にshockだったのが、
PeterとHeidiの年齢差が6歳、Claraとは4歳だという事。
(*Claraとの初対面ではHeidiは8歳)
読み進めている内にこの子は本当に5歳なのか?!8歳から10歳ちゃうのか??と思わずにはいられませんでした。
これが5歳児の言動かと思うぐらい、頭の回転が良くて言葉もしっかりしているので、もう本当に驚きました。
そしてHeidiの洗礼名と両親の名前が初めて解って嬉しかったです。
Heidiの洗礼名=Adelheid
恐らくheidを呼び易くしたのが「Heidi」だと思いました。
母=Adelheid
父=Tobias
怖れられているアルムおじいさんは気さくな人でHeidiと同じ様に
読んでいく内に、好きになっていきました。
だから下巻は覚悟して読まないといけません。
英語版を先に読んでいたので、幽霊騒ぎの正体はHeidiだと知っていました。
Heidiの夢遊病は一刻も早く治ります様に。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
littérature allemande
- 感想投稿日 : 2013年5月6日
- 読了日 : 2013年5月5日
- 本棚登録日 : 2012年8月4日
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