再読日:2012年12月16日
白琵が階段を登り切って草花を初めて見たsceneに胸が熱くなりました。
金隷の子供次第の回想では子供らしくない子供だと感じました。
大人であってもこんな冷静にはなれないでしょう。
心が足りない、何か欠けているのかという自問に、前作のアマシを思い出しました。
皇子が他人に使われるのを拒絶して首を掻っ切って初めて心が動いたと自覚しました。
人間なのに人形の様な彼も、皇子同様に今後変わるのかと思った事を憶えています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
B.D
- 感想投稿日 : 2012年12月16日
- 読了日 : 2012年12月16日
- 本棚登録日 : 2011年7月26日
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