イシュタルの娘~小野於通伝~(5) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社 (2012年5月11日発売)
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本棚登録 : 162
感想 : 7
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前巻の続きで、連名書を取り戻した信輔と於通。それでも秀吉の怒りを買い、危なくなったところで北条攻めになりました。

秀吉と利休の関係も危ない感じになってきたときに、突然信輔が倒れちゃいました。信輔を心配する於通でしたけど、信輔の家人からは出入り禁止を通達されて、落ち込んでます。

確かに信輔は左大臣だし、於通は出戻りの上で、信輔と敵対する秀吉側の人間だしっていうのは、元々分かっていたことではあるけど、それを他人から言われるとつらいですよね。

後半は細川ガラシャの話になっていきますが、彼女が於通になんの話があるのか、ガラシャの最期を知っているだけに気になります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Be・Loveコミックス
感想投稿日 : 2012年6月24日
読了日 : 2012年6月24日
本棚登録日 : 2012年4月5日

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