どのエッセイも考えさせられるものばかりで
とてもよかった。
あとがきのヨシタケシンスケさんの
「誰にでも見えにくい場所はある。」
「めがねで補正しないと正しく認知できないことがらがある。」
という言葉がこの本の内容を端的に表しているなと思いました。
自分はまだまだ知らないことばかりで、自分の発する言葉で誰かをもしかすると傷つけているかもしれない。
そういったことを少しでも減らすために学び続け、言葉を溜め、場に応じて言葉を吟味することができるようになりたい。
読書状況:いま読んでる
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- 感想投稿日 : 2021年10月2日
- 本棚登録日 : 2021年9月23日
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