日本沈没 第二部

  • 小学館 (2006年7月7日発売)
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本棚登録 : 208
感想 : 31
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日本沈没から25年。国土を失った日本の民は難民となる。

「日本沈没」はSFとして読んで楽しかった。
けれども第二部にその楽しさを求めてガッカリ。
難民としての日本人の苦労は僅かに書かれているだけ。
日本国のプロジェクトが大きなテーマなのかもしれないが、ちょっと説明的に過ぎる。

執筆者、小松左京と谷甲州の力の差かも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: か行
感想投稿日 : 2013年1月8日
読了日 : 2013年1月8日
本棚登録日 : 2012年12月31日

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