ハントとダンチェッカーの掛け合いから謎が解き明かされていく展開は相変わらず引き込まれる。
現在となっては逆に本作の謎が連想されやすく、当時としては突飛な発想だったものをスムーズに着地させるために書かれたと思われる前書きがかえって蛇足となってしまっているのはちょっと残念だったが、SF史に残る二人が相変わらずの活躍を見せてくれて最後まで飽きずに読める
近く刊行されるという5作目も楽しみ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2024年3月6日
- 読了日 : 2024年3月6日
- 本棚登録日 : 2024年3月6日
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