フォロワーさんのレビューで原作があるのを知り、いつか読みたいと思っているうちにタイミング悪く、ドラマを観終えてから、読み始めたので、その分面白味はやや欠けてしまったのが残念。
風まかせのミチル、どうも他人には思えないところがあって、ハラハラするばかり。
ドラマでは、妻の行動をナレーションする夫の口調が、時間の経過をありありと伝えてくれた気がしたのだけど、小説では、同じ口調が続くのにやや抵抗ありだった。
幸福は持続しない・・・お金だけでは。
ささやかなことでも、幸福だと感じられること、当たり前の日常こそが、気づかないけれど、不幸が舞いこまなかったと言う偶然の集まりなのかな?
読書状況:読み終わった
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著者 サ行
- 感想投稿日 : 2013年3月24日
- 読了日 : 2013年3月22日
- 本棚登録日 : 2013年3月5日
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