子どもの頃幼なじみの友人から何度も借りた本。
再度読みたくて購入しました。
クレヨンの木が見開きで描かれたページが好きです。
クレヨンでるるこが動物たちの体に色を塗ってあげる場面等でワクワクしていたあの頃を思い出し、私もクレヨンで画用紙いっぱいに絵を描きたくなりました。
絵の具や色鉛筆ではなく、「クレヨン」なのがいいです。子ども時代、初めて出会った画材が「クレヨン」という人は多いのではないでしょうか。
先日、友人にその話をすると持っていた本人は本のタイトルすら忘れてしまっていて、30年近く前の事とはいえ、ちょっと切なかったです…。
物語の作者は「ぐりとぐら」の中川李枝子さん。
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- 感想投稿日 : 2014年12月21日
- 本棚登録日 : 2014年12月21日
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