発達障害に関して知りたい時に、
真っ先に読むべき本と聞いていたが、
本当にその通りだと思った。
まず発達障害といってもさまざまなので、
それらを網羅的に分類しているので分かりやすい。
そして一般的に陥りがちな誤解についても書かれていて、
「あぶなかった・・・。」と自分をかえりみた。
現場の第一人者なので、内容も具体的で説得力がある。
社会システムについても述べられているので、
どうすべきかという点でも役に立つ。
事例の部分では、実際に発達障害の子を持つ親にとっては
胸にチクチクしたものを感じるかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
発達障害
- 感想投稿日 : 2010年5月19日
- 読了日 : 2010年5月19日
- 本棚登録日 : 2010年5月19日
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