ヒトラーはクリエイティブディレクター。
編集、サンプリング、メディア戦略。
ゴシック建築は、もともと多神教だった人たちを教会に通わせるためのツール。森の中にあるようなデザイン。
グースステップも、フリードリヒ2世のもの。
ヒトラーは銅像を作らない。
ライブに重きを置いていたから。
アイドル性。
ちょび髭は、ガスマスクをかぶりやすくするため。
ハーケンクロイツを十字軍のイメージに重ねた。
45度傾けた鉤十字が酩酊を生む。
ハーケンクロイツは、敵にとっても使いやすい。
皮肉にも、批判デザインが流通の一助となった。
古い建物の中で赤のモダンな旗は映える。
シュペーアによる、光の建築。
ファシズムはファスケス(束ねる)に由来するから。
モダニズムを否定しながらデザインを使うヒトラー。
直線の多用。
ロトチェンコの写真。
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- 感想投稿日 : 2020年4月11日
- 読了日 : 2020年4月11日
- 本棚登録日 : 2020年4月11日
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